
2012年05月11日
「写真を撮りたい!」
そんな思いを抱いていた、10代の半ばころ。
時は、昭和の末期。
デジタルカメラも普及していない時代です。
カメラなんて子どもの小遣いで手が出るようなものではなく、
また、現像代もバカになりません。
そんなことをしたら少年サンデー1冊にすら、
不自由する学生生活を送ることになります。
やりたいことすべてをやるには、お金も時間も足りません。
というわけで、その時は写真をあきらめました。
しかし、多少なりとも気持ちが残っていると
いつ、どこで何が起こるかわかりません。
あれから、20年ほどたった今、
ひょんなことから写真展へ出展することになりました。
プロでもありませんし、
腕に覚えがあるわけでもありません。
ですが、思いがあれば
時として思いがけないことが起こります。
おもしろい。
ちなみに、最近撮った写真はカレーです。
そして、もっとも多く撮った写真もカレーです。
ならば、カレーをテーマにしてみるのも一興。
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写真家(気分)
なかたけ
2012年04月19日
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思考力、行動力、人間力に圧倒され、尊敬と言うより畏怖・畏敬・崇拝に近い感情を抱いた相手が、この本をつくったミヤザキアサミさんです。学校の先輩であり、かつてプランナー/コピーライターとして活躍され、今は「リトルスターレストラン」の店長さんをやっています。
クリエイティブにせよ、酒量にせよ、「この人にはあらゆる面でかなわないんじゃないだろうか」と出会った当初から思っていたのですが、「リトルスターレストランのつくりかた。」を読んでなお一層その思いが強くなりました。それだけに、読むたびに気付きや学びを与えてくれます。
「仕事ってそもそもなんだろう」「人はなんのために働くんだろう」。そういった根源的な動機からはじまり、レストランの立ち上げから運営まで、体験した事実と自らの言葉で綴られているので、机上にはない現場の迫力と説得力があります。
この4月から新社会人として働いている方も多いのではないでしょうか。もし、「仕事ってなんなんだろう?」と思うことがあったなら、読んでみることをおすすめします。仕事ってラクじゃないけれど、ホントにラクじゃないけれど、でも、だからこそ楽しいのかも知れない。そう思わせてくれるかもしれません。
カレーといえば、チキンカレー。
なかたけ
2012年03月23日
ちょっと思うのです。
野球における変化球の種類がものすごく増えているのでは、と。
気になって調べてみたところ、
ざっと100を越える変化球が存在するようです。
もっとも同じような変化球でも、
投げる人によって名前が違うだけというのも含めてですが……。
ちなみに、冒頭の「ハチミツ」は、大塚晶則選手が投じる
縦スライダーの一種だそうです。
「情報化社会=変化が激しい」は正しいとは思いますが、
一方で変化してないのに、変化しているような気がするだけ、
という側面も少なからずあるのではないでしょうか?
本当に変化しているのか、いないのか。
少なくとも野球に関して言えば、
20年以上やってきて変化球が100種類以上ある
なんてことを実感したことはありません。
情報を手に入れやすい世の中だからこそ、
可能な限り「現場」を見て、
体験することが大切なのかもしれません。
1番 レフト 中武
2012年03月09日
今週の更新はやんごとなき理由により、
おいしそうなカレー画像をお楽しみいただければと思います。
なお、ロマン派音楽の巨匠ヴェルディの激しい戦慄と
さまざまなカレー画像を組み合わせた
動画版(youtubeへ飛びます)もございます。
あわせてお楽しみいただければ、幸甚です。
カレーディレクター
なかたけ
2012年02月24日
明治37年、三越呉服店が出した「デパートメント宣言」によって、日本の百貨店の歴史は始まりました。しかし、その2年前にあたる明治35年。長野県で「第1回物品販売」なるものが行われていました。それこそが、今も愛される「長商(ちょうしょう)デパート」の起源です。
今年のとある日の来店数は、6133人。伊勢丹の1日あたりの平均来店者数は約8万人なので、決して来店者数は多くないと感じるかもしれません。ただ歴史が長いだけのローカルデパートと思われるかもしれません。
しかし、他のデパートと全く異なることが、極端に短い営業日数に現れています。今年の営業は、なんと10月28日〜30日まで。たったの3日です。なぜ、存在し得るのか……。
このデパートの正式名称は「模擬株式会社長商デパート」。そう、長野商業高校の販売実習の一環です。タネを明かせば、単に模擬店が並ぶ文化祭のようなものではないかと思われるかもしれませんが、売っているものが本気なのです。
地場の特産品や新鮮な魚介類。紳士服や婦人服などの衣服から、トイレットペーパーなどの家庭用品。さらには、ウーパールーパーまで取り扱っています。
なによりも今年の目玉商品。なんと、電気自動車までも販売しています。これだけのことを高校生がやることに、驚きを感じました。
しかし、今の長商デパートは、始めから用意されたものではありません。明治時代から連綿と続く、100年研鑽があってのこと。
毎年、秋口にやっているようなので、今年の秋は日本最古の老舗デパートに足を運ぼうかと思います。
中武 顕輔
2012年01月20日
ドラッカーの問いに、
「何を持って覚えられたいか」というものがありますが、
私は多くの人にとって2つのことで覚えられています。
「カレー」と「ビール」
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決して、この2語を持って覚えられたい
と思っているわけではないのですが、
私の行動がそうさせたのだろうと思います。
むしろ、本望です。
そんなわけで、今回は「カレー」について。
これまで何百店ものお店でカレーを食べ、
自らもカレーをつくってきましたが、
「最強」と呼べるカレーに遭遇できずにいました。
しかし、30年近く気になり続けるカレーがひとつ。
それは、帝国ホテルのビーフカレーです。
原初の記憶が崩壊しているので、
それが美食家だったか、文豪だったか忘れましたが、
ともかく味にうるさいある人物は、
帝国ホテルでビーフカレーしか食べない、
というようなことをテレビで言ってました。
奇をてらわない非常にスタンダードなつくりなのですが、
それがとにかくうまい、らしいのです。
そしてそれは、少年時代の私の心を鷲掴みにしました。
とはいえ、相手はやんごとなき帝国ホテル。
子どもどころか大人ですら、
おいそれと足を運べる場所ではありません。
しかし、あきらめたら試合終了です。
私は身の丈を遥かに越える帝国へと攻め込み、
伝説のビーフカレーへ挑みました。
30年間期待を膨らませてきただけに、
味に対するハードルはかなり高めに設定しています。
芸人で例えれば、
「爆笑のとれるおもしろいギャグをおねがいします」
といわれた状態でギャグをやるようなものです。
帝国ホテルが芸人だったら、
嫌な振り方してくるな、と思ったかもしれません……。
ですが、ここまで来たら前進あるのみ。
いざ、ビーフカレー、3,675円の実力とは!
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…
…
…
…
…これが帝国の実力!
むしろ、このクオリティでこの価格は
安いと言ってもいいかもしれんぜ、
そう思いました。
極めて完成度の高い「基本的な」カレールー。
そして、とろけるようなビーフ。
なによりも、カレールー、ビーフ、ライスが
料理として一糸乱れずまとまっている様には感動すら覚えます。
あくまで主観的な私の嗜好ではありますが、
ここのビーフカレーに匹敵する存在が思い浮かびません。
こうして、
30年近く続いた最強のカレーを求める旅は、
ひとまずの結末を迎えることができました。
fin
カレーの人 中武顕輔
2011年12月01日
三光パートナーズは、なかなかに興味深い会社だと、社員ながら思うことが多々あります。そして、そのことが私の母の混乱をますます深めていることは、否めない感があるのです。
経産省発表資料によれば、「広告業」を事業とする企業は約9,000社。別の資料では、「広告代理店」の数が約5,000社とありましたから、世間一般的にイメージされるものが「広告代理店」だとしたら、「えっ、こんなことも広告業に入るの?」という企業も相当な数にのぼるのではないでしょうか?
では、三光パートナーズはどちらなのか?
広告代理店としてスタンダードな仕事もあれば、かなり独自性の強い事業もあります。たとえば、グループ会社のひとつ「マンガデザイナーズラボ(以下、MaDeLa)」。おそらく、マンガによるコミュニケーションサービスを提供する企業で、ここまでソリューション力の高い企業は存在しないのでは、と思うのです。それもそのはずで、これまで多くのマンガは出版の世界だけでしか展開できませんでした。
MaDeLaは、その枠を破壊します。マンガがマンガの枠を超えたらどうなるのか? 想像するだけでワクワクするのですが、うちの母のアタマの上には「?」が複数浮かび上がってしまいます。今度、実家に帰ったらきちんと説明してみます。
もうひとつ独自性の強い事業が「日本eスポーツエージェンシー(以下、JESA)」です。複数のプレイヤーで対戦するコンピュータゲームを、スポーツ競技としてとらえることを「eスポーツ」と呼ぶのですが、JESAではその国内普及と世界レベルへの向上を目指しています。実際、欧米からアジアまで競技として高い人気を誇り、お隣の韓国では好きなスポーツランキングで1位のサッカーに次いで、2位にeスポーツがあがるのだとか。ちなみに、私は20世紀後半を高校球児として過ごしましたが、野球は3位だそうです。べ、別に悔しくなんかはないですが……。
2011年11月、JESAの主催で第1回ジャパンオープンを開催し、ニコニコ動画とUSTREAMで中継したのですが、なんと8万人を超える視聴がありました。まだまだ知らない方も多いと思いますが、相当なポテンシャルを秘めた存在です。ちなみに、そこで戦っていた選手たちは世界レベルだとか。日本でも他の国々のようにeスポーツの普及が進みきる前に、今のうちサインをもらっておくべきかと思います。千葉の市川には、一般の方々も利用できるeスポーツ施設「e-sports SQUARE」があり、そこでは彼ら選手が利用しているようなので、今のうちに行っておくといいかもしれません。
とまあ、このような話を母にすると、息子はいったいなんの仕事をしているのだ、と思うそうです。我々、三光パートナーズは単に広告を扱うのではなく、コミュニケーション上の課題を発見し、たとえば企業と生活者の間にギャップがあれば、時に広告、時にWEB、時に渋谷のモヤイ像を盗んだりと、さまざまなコミュニケーションで解決していきます。個人としては、うちの母と私の間にあるコミュニケーションギャップを埋め、意外と真面目に生きているので心配するなと訴求し、理解させ、共感させ、かつ息子の成長に感動させ、感激させることを目標としています。
2011年12月1日より、社員ブログとして今後1週間に1度程度の頻度で更新してまいります。うちの母を混乱させる三光パートナーズで働いているさまざまな社員たちが登場し、日常の中での気になることや、時に有益な情報を発信します。
ではでは、これからもどうぞよろしくお願いします。
三光パートナーズ
クリエイティブディレクター 中武顕輔
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